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世界最高のボランチは誰? 守備的MF能力値ランキング、Fチャン編集部選定(10位~1位)【編集部フォーカス】

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の名手たちの各能力を独断で数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する。

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

10位:リバプールでは立場を失いつつあるが…

ジョーダン・ヘンダーソン
ジョーダン・ヘンダーソンの能力値【写真:Getty Images】

ジョーダン・ヘンダーソン(イングランド代表/リバプール)

 今季でリバプール在籍8年目を迎えるイングランド代表MF。90分間落ちぬ体力を武器にピッチを駆け回り、幅広いエリアに顔を出して攻守に存在感を示す選手である。キック精度も高く、リズムを変えるサイドチェンジや正確無比なショートパスなどでチームに大きなチャンスをもたらすことができる。ユルゲン・クロップ監督はジョルジニオ・ワイナルドゥムに信頼を寄せているため今季のリバプールにおけるヘンダーソンの序列は決して高くない。だが、レベルは決して低くない。

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