ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
今季ユベントスに加入したFWクリスティアーノ・ロナウドの年俸は、セリエAで2番目の選手の3倍以上、クラブ内では2番目の選手の4倍以上という圧倒的な金額となっている。4日付伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が年俸ランキングを公開した。
同紙によれば、C・ロナウドの年俸は税込み6000万ユーロ(約77億2000万円)、手取りでは3100万ユーロ(約39億9000万円)。当然ながらセリエAで最高の高給取りとなっている。
2位はユーベからミランへ移籍したFWゴンサロ・イグアインだが、その手取り額は950万ユーロ(約12億2000万円)。C・ロナウドとは実に3倍以上の差がある。3位にはユーベのFWパウロ・ディバラが700万ユーロ(約9億円)で続いている。
4位以降はユーベのMFミラレム・ピャニッチ、同FWドウグラス・コスタ、ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマ、ユーベのDFレオナルド・ボヌッチ、同MFエムレ・ジャン、ナポリのFWロレンツォ・インシーニェ、インテルのFWマウロ・イカルディ。年俸トップ10のうち6人がユーベの選手で占められている。
今季のセリエAの年俸総額は税込み11億2900万ユーロ(約1450億円)。「C・ロナウド効果」もあってリーグ史上最高額を更新したとのことだ。
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