ハンブルガーSVでプレーする伊藤達哉【写真:Getty Images】
日本代表は3日、チリ代表との国際親善試合に向け札幌市内で合宿をスタートさせた。
今回代表初選出となったハンブルガーSV(HSV)に所属するFW伊藤達哉はチームメイトのDF酒井高徳から「お前がいつも通りやったら大丈夫だから、気負わないでやってこいよっていうふうに送り出してもらいました」とアドバイスをもらった事を明らかにした。
HSVでは主にサイドでプレーする伊藤。代表ではシャドウでの起用の可能性もあるが本人は「自分の中でも今、どっちが自分に合ってるのかまだよく分かってないですけど、今後、いろいろやっていく中でベストなところを見つけてベストなプレーの仕方を見つけていけたらいいかなと思ってます」と複数のポジションでプレー出来る事をアピールするようだ。
2015年からHSVでプレーしている伊藤は「自分が普段やってるところは一応、括りで言ったら海外組だし、プレーのインテンシティとかも高いところがあると思うんで。自分が背伸びしてこっちでいいプレーをするっていうよりは、できることだけをやるっていうふうには考えてます」と7日に行われるチリとの一戦で代表デビューを目指している。
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