浅野拓磨【写真:Getty Images】
日本代表は3日、チリ代表との国際親善試合に向け札幌市内で合宿をスタートさせた。
練習後、FW浅野拓磨は「メンバーも今回の代表ガラッと変わっているので、比べようがないですけど、まあいい雰囲気でやれてるんじゃないかなと思います」と初日を振り返った。
所属するハノーファーでは開幕から2試合連続先発出場するなど好調をキープしているが本人は「個人的には自分調子いいなっていう感覚ではなくて、結果が出てたのは何よりですけど、それよりも危機感っていう方が常に強く持ってたので」と現状を分析している。
ロシアワールドカップではバックアップメンバーとして帯同した浅野は「経験したことによって、より一層危機感であったり、油断してたわけではないですけど、それが許されないなっていうのは強く感じたんで」と危機感を強調している。
2022年のカタールワールドカップでは主軸を担う世代になる浅野は「次、27とかの歳ですからね、年齢的にはいいでしょうし、ホントに中心になっていかないといけない世代かなっていうのは感じてる」と代表定着とレギュラーポジション獲得に意欲を見せている。
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