ウエスカに勝利を収めたバルセロナ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第3節の試合が現地時間2日に行われ、バルセロナとウエスカが対戦。ホームのバルサが8-2のスコアで大勝を飾った。
サッカーの試合では非常に珍しいと言える「8-2」というスコア。スペインのデータの専門家として知られる「ミスター・チップ」ことアレクシス・タマヨ氏によれば、リーガの試合でこのスコアが記録されたのは実に57年ぶりのことだという。
前回の試合は1961年3月19日で、8点を奪った相手は今回と同じくバルサ。敗れたのはグラナダだった。
一方、失点を考慮に入れなければバルサがリーガの試合で8点を奪ったのは約7年ぶり。2011/12シーズンの第3節でオサスナに8-0の勝利を収めた試合以来となった。
リーガ以外も含めると2014/15シーズンのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で8-1の勝利を収めた試合があり、その相手は今回と同じウエスカだった。ウエスカはバルサの本拠地カンプ・ノウで通算2試合を戦って2試合とも8点を奪われたことになる。
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