クリスティアーノ・ロナウドと長男【写真:Getty Images】
ユベントスに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが初ゴールを挙げられず苦戦する一方で、長男のクリスティアーノ・ロナウド・ジュニオールくんはユーベ下部組織でのデビュー戦で4ゴールを叩き出したという。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
レアル・マドリーから今夏ユーベに加入したC・ロナウドに続いて、長男もユーベ下部組織に入団したことは先日報じられていた。2010年生まれのクリスティアーノ・ジュニオールくんはユーベのU-9チームでプレーすることになる。
父親と同じ「7番」のユニフォームを来てデビュー戦に臨んだ長男は、いきなりその力を見せつけた。ユーベがルチェントに5-1の勝利を収めた試合で、前半2得点、後半2得点の計4ゴールを叩き込んで勝利の立役者になったとのことだ。
父親のC・ロナウドは1日に行われたパルマ戦でも無得点に終わり、セリエAでは3試合に出場してまだノーゴール。スペインで見せていたようなゴールラッシュを再現できず苦しんでいるが、まずは一足早く息子が強烈なインパクトを残したようだ。
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