ブレーメンの大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間1日にドイツ・ブンデスリーガ第2節の試合が行われ、フランクフルトとブレーメンが対戦。FW大迫勇也のゴールなどでアウェイのブレーメンが2-1の勝利を収めた。
大迫は21分に先制ゴールを記録。ロングパスを受けてディフェンスラインの裏に抜け出しシュートを決めたプレーは、一旦はオフサイドと判定されたものの、主審がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の助けを得て映像を確認した上で得点が認められた。
今季からブレーメンに加入した大迫はカップ戦では1ゴールを決めていたが、リーグ戦では移籍後初ゴール。試合は54分にフランクフルトが同点としたが、後半アディショナルタイムに劇的な勝ち越しゴールを奪ったブレーメンが勝利を収めている。
ブレーメンは公式ツイッターアカウントで大迫の試合後のコメントを伝えた。「嬉しいです。最初はオフサイドにされましたが、ゴールになりました。ゴールはゴールです(笑)。ファンも大歓声で喜んでくれましたが、ミロット・ラシカが(決勝点を)決めた時の方がさらに大声でしたね」と大迫はコメントしている。
ブレーメンはこれで開幕から2試合を戦って1勝1分け。インターナショナルブレークを挟んでの次節はFW久保裕也の所属するニュルンベルクをホームに迎える。
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