オーストラリア代表のティム・ケーヒル【写真:Getty Images】
元オーストラリア代表FWのティム・ケーヒルは、インド・スーパーリーグ(ISL)のジャムシェドプルFCに加入が決定したことを1日に自身のツイッター公式アカウントで明らかにした。
「クラブと話をして、彼らのプロ意識や目標に強い印象を受けた。リーダーシップと経験を発揮し、ピッチ内外でチームを助けることができると思う。次の冒険を開始するのを楽しみにしている」とケーヒルはメッセージを投稿している。
現在38歳のケーヒルは、今年1月に母国Aリーグのメルボルン・シティを退団し、古巣であるイングランド2部のミルウォールに加入。シーズン終了後にそのミルウォールを退団していた。
オーストラリア代表として歴代最多の50ゴールを記録したレジェンドは、ロシアワールドカップ終了後に代表引退を表明したが、現役生活は続けていくことに意欲を見せていた。アメリカへ渡る可能性も示唆していたが、新天地はインドに決まった。
ジャムシェドプルFCは昨年新設されたばかりのクラブで、初参戦のISLでは10チーム中5位でレギュラーシーズンを終了。2018/19シーズンは9月末に開幕する。
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