U-21日本代表の森保一監督【写真:舩木渉】
インドネシアで開催されているアジア大会2018男子サッカーは1日に決勝が行われ、U-21日本代表とU-23韓国代表が対戦する。この試合に向けた先発メンバーが発表された。
UAEを1-0で下した準決勝からは中2日での試合。森保一監督は先発を5人入れ替えている。MF初瀬亮、遠藤渓太、神谷優太、FW旗手怜央、前田大然がスタメンを外れ、DF板倉滉、MF長沼洋一、三好康児、松本泰志、FW上田綺世が入った。
板倉、長沼、松本は準々決勝のサウジアラビア戦以来2試合ぶりの先発。三好はグループリーグ最終節のベトナム戦以来。決勝トーナメントに入って2試合で交代出場から決勝ゴールを決めている上田は大会初戦以来の先発となる。
一方の韓国は、オーバーエイジのGKチョ・ヒョヌ、FWソン・フンミン、ファン・ウイジョが3人揃って先発。準決勝で2ゴールを挙げた“韓国のメッシ”ことヴェローナのFWイ・スンウはベンチスタートとなっている。
U-21日本代表のスターティングイレブンは以下の通り。
▽GK
1. 小島亨介(早稲田大)
▽DF
4. 板倉滉(仙台)
5. 杉岡大暉(湘南)
7. 原輝綺(新潟)
20. 立田悠悟(清水)
▽MF
2. 長沼洋一(岐阜)
10. 三好康児(札幌)
13. 岩崎悠人(京都)
14. 松本泰志(広島)
16. 渡辺皓太(東京V)
▽FW
15. 上田綺世(法政大)
【了】