鎌田大地【写真:Getty Images】
ベルギー1部のシント=トロイデンは現地時間8月31日、フランクフルトからMF鎌田大地を1年間のレンタルで獲得した。クラブの公式ツイッターで明らかにしている。
DMMグループが経営する日本資本のシント=トロイデンは、日本人選手を積極的に獲得している。DF冨安健洋、DF遠藤航、MF関根貴大に加えて、先月21日には流通経済大学所属のDF小池裕太の加入が発表された。そこに鎌田が加わった形だ。
鎌田は1年前にサガン鳥栖からフランクフルトに移籍したが、2018年は公式戦出場がない。そのため、以前から今夏の放出が噂になっていた。
シント=トロイデンは今季のベルギー1部リーグで5試合を消化し、4分け1敗と出遅れている。
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