マイケル・エッシェン【写真:Getty Images】
スウェーデン1部で35歳の元ガーナ代表MFマイケル・エッシェンを巡る戦いが勃発しているようだ。30日にガーナメディア『ガーナ・ウェブ』が報じている。
同メディアによると、関心を示しているのはヨーテボリ、マルメ、ユールゴーデン、ハンマルビーのスウェーデン1部の4クラブ。フランスやイングランド、スペインやイタリア、ギリシャやインドネシアのクラブを転々としてきたエッシェン、次の舞台は北欧のスウェーデンになるかもしれない。
エッシェンは2005年から2014年までチェルシーに在籍し(2012/13シーズンはレアル・マドリーにレンタル移籍)、プレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇、FA杯などの国内タイトル獲得に大きく貢献。チェルシーの“黄金時代”を築いた。ガーナ代表としても活躍し、2006年ワールドカップではチームのベスト16進出に貢献している。今年3月までインドネシア1部のプルシブ・バンドンでプレーしていたが、現在はフリーだ。
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