ハノーファーの浅野拓磨(右)と原口元気(左)【写真:Getty Images】
現地時間31日、ブンデスリーガ第2節が行われ日本代表のFW浅野拓磨とFW原口元気が所属するハノーファーは香川真司が所属するボルシア・ドルトムントをホームに迎える。
ハノーファーはブレーメンとの開幕戦で引き分けた。30日付けの独誌『キッカー』ではブレーメン戦で途中出場だった原口を先発で起用すると予想している。また開幕戦でスタメン出場した浅野も2試合連続でスターティングメンバーに入りそうだ。
一方のドルトムントは第1節を終えた段階で首位に立った。今月28日にバルセロナから期限付き移籍してきたスペイン代表のFWパコ・アルカセルの出場についてルシアン・ファブレ監督は「可能性はある」と発言している。『キッカー』では新戦力をスタメンに予想している。なお香川はベンチ予想となっている。
両チームはこれまで52回対戦しハノーファーの12勝14分け26敗である。またハノーファーはホームでの対ドルトムント戦における直近4試合で12失点もしている。統計的に分が悪いハノーファーにとって浅野と原口の日本人コンビがどのような活躍をしてくれるのだろうか。
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