鹿島アントラーズの伊東幸敏【写真:Getty Images】
J1の鹿島アントラーズは29日、同クラブに所属するDF伊東幸敏が右膝前十字靭帯損傷と診断されたとして、手術を行うことを発表した。
伊東は25日の練習中に負傷し、検査により右膝前十字靭帯損傷と診断されたとのことだ。近日中に手術を行い、治療期間は手術後に約6ヶ月間を要する見込みだとされている。今季中の復帰は絶望的ということになる。
24歳の右サイドバックである伊東は2012年に鹿島に入団。昨季は自身最多のリーグ戦24試合に出場していた。今季はリーグ戦で11試合(先発6試合)に出場したほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもグループステージで4試合にフル出場していた。
【了】