チェルシーのジョルジーニョ【写真:Getty Images】
現地時間26日にプレミアリーグ第3節の試合が行われ、ニューカッスルとチェルシーが対戦。アウェイのチェルシーが2-1の勝利を収めた。
チェルシーは76分にエデン・アザールがPKを決めて先制。武藤嘉紀が79分から交代出場したニューカッスルは82分に同点に追いついたが、チェルシーがオウンゴールで再び勝ち越して開幕3連勝を飾った。
この試合では、今季ナポリからチェルシーに加入したイタリア代表MFジョルジーニョが驚異的な記録を残した。英メディア『BBC』によれば、ジョルジーニョは173本のパスを出してそのうち158本を成功。ニューカッスルのチーム全体のパス成功数は131本にとどまり、ジョルジーニョ一人でその数字を大きく上回った。
ジョルジーニョは現チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督が率いていたナポリで昨季までプレーし、パスワークの中心として活躍。『Opta』によれば昨季のパス成功数合計2860本は欧州主要5大リーグの全選手中で最多だったという。チェルシーでもさっそくその力を発揮している。
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