ブレーメンの大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間25日にブンデスリーガ第1節の試合が行われ、ブレーメンはホームにハノーファーを迎えて対戦し1-1の引き分けに終わった。試合後、ドイツの複数のメディアが個人評価を掲載している。
『ダイヒシュトゥーベ』ではブレーメンの個人採点を行っており、フル出場を果たしたFW大迫勇也を「右サイドでは全く目立つことが出来なかった。しかし途中から中央でプレーする事になって以降、56分には惜しいチャンスを作るなどこの日本人は開花した。それでも全体的には物足りなかった」と寸評し「4」を付けた。
一方の『シュポルトブッツァー』ではハノーファーの採点を掲載しており、75分までプレーしたFW浅野拓磨について「沢山走ってボールを追いかけたがアイデアと最後のパス精度が足りなかった」とし「4」と採点した。
また61分に途中交代でピッチに入ったFW原口元気については「(怪我の為)1週間の休みを経て再び戻って来た原口。高い技術を見る事は出来たが、時折それが足かせになってしまった」と流れを変えられなかった事を指摘し「4」の評価を与えた。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)
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