全北現代モータースに所属するイ・ドングク【写真:Getty Images】
現地時間25日にKリーグ第26節の試合が行われ、全北現代モータースは尚州尚武FCと対戦。この試合で、全北現代に所属する39歳の韓国代表FWイ・ドングクが「Kリーグ史上初の10年連続二桁ゴール」を記録した。
1点リードで迎えた16分、イ・ドングクが右足を振り抜きチーム2点目を決めた。イ・ドングクにとって、今季リーグ戦10得点目であり、2009シーズンから続く10年連続の二桁ゴールとなっている。その後追いつかれた全北現代は2-2の引き分けに終わった。
イ・ドングクは今年2月、ACLグループステージ第1節の柏レイソル戦で2得点。傑志体育会戦や4月の柏戦でも1得点ずつ決め、自身が持つACL通算最多得点記録を36ゴールにのばしている。
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