レアル・マドリーに所属するヴィニシウス・ジュニオール【写真:Getty Images】
2017年5月にレアル・マドリーが獲得を発表し、今年7月にブラジル1部フラメンゴから移ってきた18歳のブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールが、今季はレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)でプレーすることになった。25日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
ヴィニシウスは移籍金4500万ユーロ(約56億3000万円)を支払って獲得した若手有望株。今季開幕前に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップの試合でも起用され、トップチームでの活躍を期待されていた。それだけでなく、複数のクラブがレンタルでの獲得を打診するなど、他クラブへ移籍する可能性も浮上していた。
同紙によると、ヴィニシウスが今夏の移籍市場で他クラブに移ることはなく、マドリーに残留するという。ただ、レアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)からのスタートになるようだ。現地時間26日に行われるラス・パルマス・アトレティコ戦でデビューする予定とのこと。
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