浅野拓磨と大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間24日に行われたバイエルン・ミュンヘン対ホッフェンハイム戦で2018/19シーズンのドイツ・ブンデスリーガが開幕した。25日から26日にかけてはその他の8試合の開催が予定されている。
今季もブンデスリーガには多くの日本人選手が在籍しており、開幕戦で出場機会を得られるかどうかにも注目が集まる。独誌『キッカー』では開幕戦に向けて各チームの先発メンバーを予想している。
ブレーメン対ハノーファーの一戦では、それぞれのチームに新たに加入した日本人選手合わせて3人の先発が予想されている。ブレーメンのFW大迫勇也と、ハノーファーのFW原口元気、浅野拓磨の3人だ。
フランクフルトの長谷部誠もフライブルク戦に最終ラインでの先発が予想されている。昨季リーグ戦で3試合の出場にとどまったMF鎌田大地は先発外との予想だ。
フォルトゥナ・デュッセルドルフのFW宇佐美貴史は合流から日が浅いこともあってか、保有権を持つクラブであるアウクスブルクとの対戦で先発外の予想。ニュルンベルクに加入したばかりのFW久保裕也もヘルタ・ベルリンとの開幕戦は先発ではないと予想されている。
ボルシア・ドルトムントで通算7シーズン目を迎えるMF香川真司も先発からは外れると予想されている。トルコやスペインなどへの移籍の噂もあり、動向が気になるところだ。
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