岡崎慎司の同僚ジェームズ・マディソン【写真:Getty Images】
レスター・シティを率いるクロード・ピュエル監督が、MFジェームズ・マディソンを絶賛した。英紙『デイリー・メール』などが伝えている。
マディソンは今夏の移籍市場でノリッジからレスターに加わった21歳の攻撃的MF。レスターは2000万ポンド(約28億円)を投じて獲得した同選手を開幕から先発で起用しており、プレミアリーグ第2節ウォルバーハンプトン戦ではゴールも記録した。
ピュエル監督は、「ジェームズはモダンなスタイルの選手で、これから代表になっていくことを願っている」とコメント。「マディソンは若い選手で、多くのクラブが彼を欲しがった。我々としては技術のある選手を加えて足もとでのプレーを増やそうと考えていた。彼はフィジカルや身長やパワーに特長があるわけではない。だが、異なるものをもたらせるね」と述べている。
マディソンは昨季、ノリッジで15ゴールを記録。昨年からはU-21イングランド代表にも呼ばれているが、A代表に呼ばれる日は近いのだろうか。
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