クラウディオ・マルキージオ【写真:Getty Images】
ユベントスを退団したMFクラウディオ・マルキージオは、やはり日本へ来る可能性が低そうだ。イタリア『トゥットスポルト』は、争奪戦でリードしているのがモナコだと伝えた。
ユベントスの下部組織で育ち、トップチームでもレンタルで離れた1シーズンを除いてユベントス一筋のキャリアを続けてきたマルキージオは先日、クラブとの合意で契約を解除し、フリートランスファーになった。
マルキージオは以前、日本のクラブに加入するのではないかという噂が浮上した。しかし、現在名前が挙がっていないことを考えると、実現の可能性は低そうだ。
同紙は、ポールポジションにいるのがリーグアンのモナコだと報じた。さらに、パリ・サンジェルマンやニースも獲得に興味を持っている。
スペインからはアトレティコ・マドリー、セビージャ、ベティスから関心があるそうで、ポルトガルのスポルティングCP行きの可能性もあるそうだ。
イタリア以外のヨーロッパのリーグが候補に挙がっている様子のマルキージオ。新天地はどこになるのだろうか。
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