ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属する29歳の日本代表MF香川真司を獲得するため、トルコ1部のベシクタシュが動き出しているようだ。22日にトルコメディア『ファナティック』が報じている。
今夏の移籍市場でブラジル人MFタリスカが中国スーパーリーグの広州恒大に移籍した。同メディアによると、ベシクタシュはタリスカに代わる中盤の選手を探しているとのこと。そこで獲得候補に浮上したのが香川。ベシクタシュ側は年俸400万ユーロ(約5億1000万円)を提示したという。
ベシクタシュは香川の他に、イングランド2部のウェスト・ブロムウィッチ(WBA)に所属するベルギー代表MFナセル・シャドリにも興味を示している。香川の獲得が難しい場合は、ターゲットを変更することになるだろう。香川はドルトムントとの契約を2020年6月まで残しているが、果たして…。
【了】