ダビド・バブンスキー【写真:Getty Images for DAZN】
J2の大宮アルディージャは22日、横浜F・マリノスを退団していたマケドニア人MFダビド・バブンスキーの加入が決定したことを発表した。
大宮での背番号は24番となる。23日の練習からチームに合流する予定とのことだ。
「私を信じて、日本でのキャリアアップを続ける機会を与えてくれた大宮アルディージャに深く感謝しています。チームの目標達成のために最善を尽くすのを、興奮と野心を持って心待ちにしています」とバブンスキーはクラブ公式サイトを通してコメントしている。
現在24歳のバブンスキーはかつてガンバ大阪でもプレーしたボバン・バブンスキー氏の長男であり、少年時代からバルセロナの下部組織でプレー。バルセロナBへ昇格したあとセルビアの名門レッドスターを経て2017年に横浜FMに加入した。
1年目は開幕から2試合連続ゴールを記録するなど、J1で20試合に出場して3ゴールを記録。だが今季は5試合の出場にとどまり、今月16日に両者合意のもとでの契約解除が発表されていた。
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