チェルシーに所属するマルコス・アロンソ【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する27歳のスペイン代表DFマルコス・アロンソに対し複数のクラブが興味を示している。しかし、チェルシーは全てのオファーを拒否する構えを見せているようだ。21日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーがアロンソの獲得を検討しているという。だが、チェルシーは今夏の移籍市場で同選手を売却する考えはないようだ。プレミアリーグの移籍市場はすでに終了しており、放出後に代役を獲得出来ないことも影響しているとのこと。
アロンソは2016年からチェルシーに在籍している。昨季は公式戦46試合に出場し8得点4アシストを記録していた。シーズン終了後にアントニオ・コンテ前監督が解任され、マウリツィオ・サッリ氏が新監督に就任。新体制となったが、今季もアロンソは試合に起用されている。
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