遠藤航【写真:Getty Images】
【ワースラント=ベフェレン 2-2 シント=トロイデン ベルギー1部第4節】
現地時間18日に行われたベルギー1部リーグ第4節で、シント=トロイデンはワースラント=ベフェレンと対戦し、敵地で2-2と引き分けた。MF遠藤航は今季2点目となるゴールを決めてフル出場。DF冨安健洋もフル出場を果たした。関根貴大はベンチ入りも出番なしで、今節もデビューはお預けとなっている。
立ち上がりに失点したシント=トロイデンは、32分に追いついた。味方のスルーパスがペナルティエリア内でカットされると、こぼれ球を拾った遠藤がDFをかわして左足でゴール。早くも今季2点目を決めた。
1-1で折り返すと、シント=トロイデンは78分に逆転に成功したが、直後に追いつかれて2-2のドローで終了。遠藤と冨安はフル出場で、関根に出番はなかった。
なお、セルクル・ブルージュのDF植田直通はズルテ・ワレヘム戦でベンチスタート。2-1でリードして迎えた77分からピッチに立った。試合は3-1でセルクル・ブルージュが勝利している。
【得点者】
9分 1-0 アンポマー(ワースラント=ベフェレン)
32分 1-1 遠藤航(シント=トロイデン)
78分 1-2 デ・サルト(シント=トロイデン)
79分 2-2 フビタナ(ワースラント=ベフェレン)
【了】