4部からの再出発。古豪はセリエA残留なるか
4部降格から3年でセリエA復帰を果たしたパルマ【写真:Getty Images】
2015年に破産し、4部からの再出発を余儀なくされたパルマ。しかしあれからわずか3年でセリエA復帰を果たすなど、クラブは復活を遂げた。
一時は八百長疑惑が浮上し、今季は勝ち点マイナス5からのスタートを切ることがほぼ確定していたパルマだが、処分が大幅に軽減され他クラブと同等にシーズンをスタートさせることが可能となった。かつて中田英寿やジャンルイジ・ブッフォンが在籍した古豪がまず目指すのは、セリエA残留である。
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