チェルシーに所属するウィリアン【写真：Getty Images】
チェルシーに所属する30歳のブラジル代表MFウィリアンが、異例の2年契約を結ぶ可能性が出てきた。16日に英紙『メトロ』が報じている。
30歳以上の選手と契約延長する場合、チェルシーでは単年契約を結ぶのが通例だ。同紙によると、マウリツィオ・サッリ監督はウィリアンを高く評価しており、異例の2年契約を結ぶ見通しだという。さらに、現在の週給12万ポンド（約1700万円）から、新しい契約では20%上昇するとのこと。
ウィリアンは先日、アントニオ・コンテ前監督が続投していた場合、退団していたと明かした。しかし、サッリ監督が就任したことで移籍を思いとどまり、残留する意思を見せている。2018/19シーズンで活躍すれば、早い段階で新契約を結ぶことになりそうだ。
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