パリ・サンジェルマンでプレーする事になったティロ・ケーラー【写真:Getty Images】
現地時間16日、パリ・サンジェルマン(PSG)はU-21ドイツ代表でシャルケのDFティロ・ケーラーを獲得した事を発表した。契約期間は2023年まで、移籍金は3700万ユーロ(約48億円)である。
シャルケのクリスティアン・ハイデルSD(スポーツディレクター)は「経済的な側面とティロ本人の強い希望もあり今日の移籍が実現した。彼の今後の成功を祈ります」とのコメントを発表した。
現在21歳のケーラーは2012年にシュトゥットガルトの下部組織からシャルケの下部組織に加入した。昨季はリーグ戦28試合に出場したケーラーはシャルケとの契約延長が噂されていたがDFの選手としてはクラブ史上最高移籍金で今季からフランス王者でプレーする事が決まった。
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