日韓W杯に出場したカルロス・ガマーラ【写真:Getty Images】
元パラグアイ代表のDFカルロス・ガマーラが、47歳で現役復帰するという。パラグアイ『ナシオン』などが伝えた。
かつてインテルなどでプレーした元パラグアイ代表主将が現役復帰するのは、同国のルビオ・ニューというクラブ。ディレクターのフアン・ソサ氏はラジオ番組で「来週のカップ戦でカルロス・ガマーラをプレーさせたいと思っているのは事実だ」とコメントしている。
同氏はその理由も明らかにした。「このカップ戦は近年、あまりに軽視されている。だから、ガマーラのような偉大な選手を出すことで再び注目をしてもらいたい」とのこと。「彼は今でも毎日、12~15km走っている。1部リーグのどの選手よりもコンディションが整っているよ」と話した。
ガマーラが最後に公式戦を戦ったのは2007年。オリンピア・アスンシオンに所属しているときだった。
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