日本代表は55位に【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新のFIFAランキングを発表した。日本は61位から6つ順位を上げて55位となっている。
日本は前回発表時に61位でアジア4番手だった。それでも、ロシアワールドカップでアジア勢唯一の決勝トーナメント進出を果たし、57位の韓国を抜いてアジア3位となっている。アジア首位は5ランクアップの32位イラン。2位は7ランクダウンで43位のオーストラリアだ。まさかのグループリーグ敗退となったドイツは、14ランクダウンで15位となった。
全体の首位は、ロシアワールドカップで優勝したフランスで、一気に6ランクアップとなった。2位は日本を下したベルギー。トップ10で最も飛躍したのは準優勝のクロアチア。16位上げて4位に上り詰めている。
FIFAランキングのトップ20、およびアジア上位5ヶ国は以下のとおり。
1.フランス
2.ベルギー
3.ブラジル
4.クロアチア
5.ウルグアイ
6.イングランド
7.ポルトガル
8.スイス
9.スペイン
9.デンマーク
11.アルゼンチン
12.チリ
13.スウェーデン
14.コロンビア
15.ドイツ
16.メキシコ
17.オランダ
18.ポーランド
19.ウェールズ
20.ペルー
▽アジア
32.イラン
43.オーストラリア
55.日本
57.韓国
70.サウジアラビア
【了】