チェルシーに所属する27歳のナイジェリア代表FWビクター・モーゼスが代表引退を表明した。15日に英メディア『BBC』が報じている。

　2012年2月に代表デビューを果たし、これまでに通算38試合出場で12得点を記録。2014年と2018年の2度ワールドカップに出場していた。ロシアワールドカップでは3試合フル出場で1得点1アシスト決めている。

　モーゼスは「スーパーイーグルスのユニフォームを着て、人生で最高の瞬間をいくつか経験することが出来た。それは一生の思い出になっている。しかしながら、家族のため、クラブでのプレーに集中するため、そして次世代のスターが台頭する機会を与えるため、代表から退こうと思う」と語り、代表引退を表明した。

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