クロアチア代表からの引退を表明したマリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】
クロアチア代表のマリオ・マンジュキッチは現地時間14日、同代表からの引退を表明した。
マンジュキッチはクロアチアサッカー連盟の公式ホームページで「引退という言葉は自分自身にとって相手との競り合いや120分間全力で走る事よりも辛いものである。しかしこの言葉を使う時がきた。私はクロアチア代表を引退します」と自らの想いを綴った。
現在32歳のマンジュキッチは2007年11月のマケドニア代表戦で代表デビューを果たした。また今年6月に開催されたロシアワールドカップでは6試合に出場し準優勝に大きく貢献した。
マンジュキッチが代表通算89試合で挙げたゴールは33点、これは現クロアチアサッカー連盟会長を務めるダヴォール・シューケル氏の49ゴールに次ぐ同国歴代2位の得点数だ。
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