ユベントス戦でスーパーゴールを決めたクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)は14日、2017/18シーズンの「年間最優秀ゴール」にノミネートされた11ゴールを紹介し、受賞者を決定するためのユーザー投票を開始した。
受賞の対象となるのは過去12ヶ月間のUEFA主催大会で記録されたゴール。クラブチームおよび代表チームによる11の大会から、それぞれ1ゴールが候補として選出されている。
欧州のクラブ最高峰の大会であるチャンピオンズリーグからは、FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールが候補入り。今年4月に行われた準々決勝の試合で、レアル・マドリーに所属していた同選手がユベントス相手に決めた見事なオーバーヘッドキックだった。
ヨーロッパリーグからは、マルセイユのMFディミトリ・パイエが準々決勝のRBライプツィヒ戦で決めたゴール。ワールドカップ欧州予選のプレーオフからはデンマークのMFクリスティアン・エリクセンがアイルランド戦で決めたゴールが選ばれた。
その他、女子の大会やユース年代の大会、フットサルの大会などからそれぞれスーパーゴールが候補としてノミネートされている。投票は今月27日まで行われ、その日に受賞者の発表も行われる予定となっている。
過去3年間は、2015年と2016年にはバルセロナのリオネル・メッシ、2017年はユベントスのマリオ・マンジュキッチが決めたゴールが年間ベストゴールに選ばれた。いずれもチャンピオンズリーグで記録されたゴールだった。
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