大量得点が欲しかったが…
【日本 1-0 ネパール アジア競技大会グループリーグ第1戦】
8月14日、インドネシアで開催されているアジア競技大会のグループリーグ第1戦で、U-21日本代表がU-23ネパール代表と対戦した。森保一監督率いる若きサムライブルーのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
小島亨介 6.0 ほとんどボールに触る機会なし。初戦を無失点で締める
杉岡大暉 6.0 左ストッパーから左ウィングバックへ。試合中のポジション変更にも柔軟に対応
原輝綺 6.5 安定感のあるビルドアップで攻撃を積極的にサポートした
立田悠悟 6.0 鋭い縦パスを前線に供給し、後半には強烈なロングシュートも
長沼洋一 6.0 巧みな駆け引きから先制点の起点に。積極性は見せたが…
初瀬亮 6.0 身体能力で対面の選手を圧倒していたが決定的な働きはなし
三笘薫 6.5 貴重な先制ゴール。エアポケットにしっかり詰めていた
三好康児 5.5 キャプテンを任されたがミスが多く存在感は希薄だった
松本泰志 5.5 ほとんどノープレッシャーでボールを持てていたがビルドアップに勇気が足りない
渡辺皓太 6.5 高い集中力で攻守に貢献。ピッチを幅広く動き回って積極的にボールに絡む
上田綺世 5.5 圧倒的に支配する流れの中で肝心のチャンスを外し続け無得点
板倉滉 6.0 途中出場でも難なくフィット。視野の広さ、パス回しの正確性はさすが
前田大然 5.5 裏に抜け出すスペースがなく苦戦。持ち味を発揮しきれず
岩崎悠人 時間短く評価なし
森保一監督 5 大量得点の欲しい展開だったが、膠着した流れを変える具体策を提示できなかった
【了】