トルコのコンヤスポルを退団していた元カメルーン代表FWサミュエル・エトーは、カタールのカタールSCに加入することが明らかになった。13日にクラブから発表が行われている。

　カタールSCは公式ツイッターでエトーの加入を発表。14日夜に開く記者会見で正式にお披露目を行うとのことだ。

　現在37歳のエトーは過去にレアル・マドリーやバルセロナ、インテル、チェルシーなど多くのビッグクラブでプレー。2015年に加入したトルコのアンタルヤスポルでも健在ぶりを見せてゴールを量産していた。

　今年1月にはアンタルヤスポルから同じトルコのコンヤスポルへ移籍。だが今月3日、1年間残されていた契約を解除して退団することが発表されていた。

　新天地としてはオーストラリアへの移籍の可能性が噂されていたほか、本人はフランスでキャリアを終えたいという希望も口にしていた。だが次はアジアに戦いの場を移すことになった。

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