ハンブルガーSVの酒井高徳(左)【写真:Getty Images】
【ハンブルガーSV 3-0 ザントハウゼン ブンデスリーガ2部第2節】
現地時間12日に行われたドイツ・ブンデスリーガ2部第2節で、ハンブルガーSV(HSV)はアウェイでザントハウゼンと対戦し3-0で勝利した。
開始早々の7分に先制点を挙げたHSVは30分にリードを広げる。一方で不安定な守備陣は度々ピンチを迎えるが相手のシュートが精度を欠き失点は免れる。結局、その後もう1得点を加えたHSVは今季初勝利を挙げた。
試合後、独メディア『シュポルトブッツァー』はHSVの個人評点を掲載しフル出場を果たした酒井高徳には「いつも通り闘志は前面に現していた。しかしパフォーマンスは良くなかった。組み立ての段階でパスミスも多く1対1でも時折拙いプレーを見せていた」と寸評し「4」を付けた。
また72分から出場した伊藤達哉には「日本人ドリブラーはベンチスタートとなった。ピッチに入った時には試合の大勢は決まっていた」と評した。
【了】