J初ゴールを決めたイニエスタ【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命J1リーグ第21節の試合が11日に行われた。首位のサンフレッチェ広島はV・ファーレン長崎を相手に2-0の勝利をおさめて勝ち点をのばし、ガンバ大阪に1-2で敗れたFC東京との勝ち点差をひろげた。川崎フロンターレは2-1で清水エスパルスを下している。
そして今節、ヴィッセル神戸に所属するスペイン代表MFアンドレス・イニエスタがジュビロ磐田戦でJリーグ初ゴールを決めた。元ドイツ代表FWFWルーカス・ポドルスキの縦パスに反応し、ワールドクラスの反転から相手選手を交わした後、さらにGKカミンスキーも交わして得点を決めている。84分にイニエスタがPK献上して1点を返されるが、逃げ切った神戸が2-1の勝利をおさめた。
一方でサガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは不発。Jリーグ初ゴールは次節へ持ち越しとなった。それでもチームは浦和レッズを相手に1-0の勝利をおさめ2連勝を果たした。その他の試合結果は以下の通り。
G大阪 2-1 FC東京
札幌 1-1 C大阪
清水 1-2 川崎F
名古屋 4-2 鹿島
柏 0-2 仙台
湘南 0-1 横浜FM
神戸 2-1 磐田
広島 2-0 長崎
鳥栖 1-0 浦和
【了】