ディエゴ・ゴディン【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリーのDFディエゴ・ゴディンの獲得を狙っているようだ。英紙『ミラー』が伝えている。
今夏の移籍市場でユナイテッドはセンターバックの補強を目指している。しかし、トビー・アルデルワイレルドやハリー・マグワイアは所属クラブが放出を認めず、ジェリー・ミナはバルセロナからエバートンへ移籍する見通し。ユナイテッドの補強はうまくいっていない。
このまま市場の閉鎖を迎えることは避けたいユナイテッドは、土壇場で新たなターゲットを探しており、そこでゴディンの名前が挙がったそうだ。
32歳のゴディンは、2010年からアトレティコ・マドリーでプレーしている主力のセンターバック。経験に申し分はない。その上、契約解除金が2000万ユーロ(約26億円)に設定されているため、十分に支払える額だ。
問題はゴディンがアトレティコ・マドリーを離れてユナイテッドへの移籍を望むかどうか。ユナイテッドの守備補強は間に合うだろうか。
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