オレクサンドル・ジンチェンコ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのMFオレクサンドル・ジンチェンコが、ウォルバーハンプトンへの移籍を拒否して残留することになった。英紙『デイリー・メール』などが伝えている。
ジンチェンコは21歳のウクライナ代表選手。シティとウォルバーハンプトンは1600万ポンド(約23億円)の移籍金で合意に達したものの、選手側がウォルバーハンプトンへの移籍を拒否。現地時間9日にメディカルチェックを受けるはずだったが、選手が心変わりしたようで、シティに残ることが決定的になったという。
2017/18シーズン、ジンチェンコはDFバンジャマン・メンディの負傷の影響で左サイドバックとして起用されたが、新シーズンはメンディが戻ってくる。それでもジンチェンコはシティでポジションを争うことを決めたようだ。
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