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武藤嘉紀加入のニューカッスル、世界屈指の本拠地St.ジェームズ・パークについて知るべき10のこと【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

毎試合17分の“IN LOVING MEMORY”

セント・ジェームズ・パーク
毎ホームゲームの「17分」にマレーシア航空17日撃墜事件で犠牲になった2人への追悼の拍手が送られる【写真:Getty Images】

 セントジェームズ・パークで行われるニューカッスルのホームゲームでは、毎試合前半の17分になるとスタジアムが拍手に包まれる。大型ビジョンには”IN LOVING MEMORY”の文字が2人分の名前入りユニフォームとともに映し出される。

 これは2014年7月17日にウクライナ上空で起きた「マレーシア航空17便撃墜事件」によって亡くなった2人のニューカッスルファンを偲ぶためのもの。ジョン・アルダーとリアム・スウィーニーは、愛するクラブのプレシーズンツアーを観戦するためにニュージーランドへ向かう途中で命を落とした。そしてファンたちの呼びかけで、すべてのホームゲームの「17分」に追悼の拍手が送られることになったという。

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