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武藤嘉紀加入のニューカッスル、世界屈指の本拠地St.ジェームズ・パークについて知るべき10のこと【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

イングランドでは7位、世界では4位!?

セント・ジェームズ・パーク
ニューカッスルファンの作り出す熱狂は相手チームに恐れられる【写真:Getty Images】

 収容人数5万2354人を誇るセント・ジェームズ・パークは、イングランド国内のサッカー専用スタジアムでは7番目の大きさとなっている。これを凌ぐ大きさのスタジアムはウェンブリー・スタジアム(イングランド代表など)で、オールド・トラッフォード(マンチェスター・ユナイテッド)、エミレーツ・スタジアム(アーセナル)、エティハド・スタジアム(マンチェスター・シティ)、アンフィールド(リバプール)、ロンドン・スタジアム(ウェストハム)の6つしかない。

 そして、ニューカッスルが誇る要塞は、2008年に英紙『デイリー・メール』が発表した「世界の雰囲気があるスタジアムランキング」で堂々の4位に輝いた。1位はアンフィールド、2位はバルセロナのカンプ・ノウ、3位はグラスゴーのセルティック・パークだった。ニューカッスルの熱狂的なファンが作り出す空気はアウェイチームにとって常に脅威となる。

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