ジェローム・ボアテング【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表のDFジェローム・ボアテングは噂されていたマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を断ったようだ。8日付けの独紙『ビルト』が報じている。
同紙によるとボアテングはユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督に直接電話を入れオファーを断った模様だ。29歳のボアテングは自身の目標であるチャンピオンズリーグ優勝はユナイテッドよりもバイエルンの方が可能性が高いと判断し今回の決断に至ったと伝えている。
一方、パリ・サンジェルマン(PSG)もボアテングに関して興味を持っているようでロシアワールドカップ期間中にトーマス・トゥヘル監督はボアテングと有意義な話し合いが行われたようだ。
バイエルンとしては5000万ユーロ(約65億円)以上のオファーが届けばボアテング放出も考えているようで今後のPSGの動向に注目が集まりそうだ。
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