フランス代表のキリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップの大会期間中に、SNSで最も多くのフォロワーを獲得した選手はフランス代表のFWキリアン・ムバッペであり、そのペースは実に「プレー時間1分あたり1万2500人」に達したという。スペイン『エスパンシオン』が伝えている。
19歳の若さで大会に出場したムバッペは、チーム最多タイの4ゴールを挙げる活躍でフランスの20年ぶり優勝に大きく貢献。10代選手としてはあのペレ氏以来となる「1試合2得点」や「決勝でのゴール」などを達成し、大きなセンセーションを引き起こした。
そのムバッペは、大会期間を通してツイッター、フェイスブック、インスタグラムで延べ670万人のSNSフォロワーを獲得したとのこと。これは全選手中最多の数字だった。大会での出場時間1分間あたり1万2500人を獲得したことになる。
2位は約600万人のフォロワーを獲得したブラジル代表のFWネイマール。チームが準々決勝で敗退したネイマールのプレー時間はムバッペより短く、出場1分あたりでは1万3400人でムバッペを上回っている。
3位は490万人を獲得したポルトガルのFWクリスティアーノ・ロナウド。4位以下にはフィリッペ・コウチーニョ(ブラジル)、マルセロ(ブラジル)、アントワーヌ・グリーズマン(フランス)、ポール・ポグバ(フランス)、リオネル・メッシ(アルゼンチン)、ハメス・ロドリゲス(コロンビア)、モハメド・サラー(エジプト)と続いている。出場1分間あたりのフォロワー獲得数では、ハメスが1万7300人で10人の選手中最多だった。
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