14位：“エル・マタドール”

FW：エディンソン・カバーニ（ウルグアイ代表／パリ・サンジェルマン）

　ルイス・スアレスと共にウルグアイ代表の前線を活性化させる存在。相手ディフェンダーの背後に空いたスペースを突くのがうまく、一瞬のチャンスを見逃さない。空中戦にも強いためヘディングでのゴールも非常に多い。ズラタン・イブラヒモビッチと共にパリ・サンジェルマンでプレーしていた2015/16シーズンは本職ではないWGでのプレーを余儀なくされたが、それでも27ゴールという結果を残した。その翌シーズンにイブラヒモビッチが去り、本職のCFに戻ったあとは驚異の35ゴールを挙げ、堂々のリーグ・アン得点王に輝いている。まさに、どこからでも点が取れる世界最高峰のFWだ。