ドイツ代表のトニ・クロース【写真:Getty Images】
レアル・マドリー所属でドイツ代表のMFトニ・クロースが独誌『キッカー』が選ぶ2017/18シーズンのドイツ年間最優秀選手に選出された。
同賞はドイツ・スポーツジャーナリスト協会メンバーの投票によって選ばれ、185票を獲得したクロースはフライブルクのFWニルス・ペテルセン(39票)、シャルケのDFナウド(38票)を抑え初の栄誉に輝いた。
受賞したクロースは「最優秀選手に選ばれたと聞いたときは本当に嬉しかった」と同誌で喜びを語っている。
昨季のクロースはマドリーで公式戦43試合に出場しチャンピオンズリーグ優勝に貢献するなど3つのタイトルを獲得した。またロシアワールドカップではチームは予選リーグ敗退となったが全試合フルを果たした。
なお、最優秀監督には前バイエルン・ミュンヘン監督で73歳のユップ・ハインケス氏がシャルケのドメニコ・テデスコ監督を抑え2度目の受賞となった。
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