セネガル代表のムサ・ワゲ【写真:Getty Images】
ベルギー1部のKASオイペンに所属する19歳のセネガル代表DFムサ・ワゲが、バルセロナ移籍に近づいているようだ。2日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙はタイトルに「ムサ・ワゲは数時間後にバルセロナへ到着する」とつけ、獲得間近であることを伝えた。将来的にセルジ・ロベルトの後継者になるような選手に育て上げたいという。ムサ・ワゲの獲得に伴い、コロンビア代表DFジェリー・ミナの放出が濃厚となりそうだ。
ムサ・ワゲはセネガル代表としてロシアワールドカップに出場している。日本戦では一時勝ち越しとなるゴールを決めていた。最終的に決勝トーナメント進出は果たせなかったが、ムサ・ワゲの活躍がバルセロナ関係者の目にとまっていたのだろう。
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