エクアドルサッカー連盟（FEF）が2日、62歳のエルナン・ダリオ・ゴメス氏がエクアドル代表監督に就任したと発表した。

　2014年からパナマ代表を率い、初のワールドカップ出場に導いたゴメス氏。ロシアワールドカップではベルギー代表やイングランド代表、チュニジア代表と同組のグループGに入るも3戦全敗で大会を終えていた。大会終了後の7月17日に同国代表を辞任している。

　今回率いることになったエクアドル代表は、ロシアワールドカップの南米予選で8位に終わり本大会出場を逃していた。ワールドカップには3回出場した経験があり、2006年大会ではベスト16入りを果たしている。ゴメス氏は1999年から2004年まで同国代表を率いており、14年ぶりの復帰となった。

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