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バルサ、ローマ戦に“強奪劇”のマルコム先発起用。さらにゴールも

text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナ
バルセロナ【写真:Getty Images】

【バルセロナ 2-4 ローマ ICC】

 現地時間7月31日にインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)が行われ、バルセロナはローマと対戦。

 バルセロナは新加入のブラジル人FWマルコムやMFアルトゥールを先発起用した。対するローマは19歳のジャスティン・クライファートやステファン・エル・シャーラウィなどをスタメン起用している。

 試合開始して5分、ムニル・エル・ハダディとのワンツーパスからラフィーニャが抜け出し先制点を決めた。しかし35分、クライファートにサイドを突破され、ゴール前に折り返したボールからエル・シャーラウィに同点ゴールを決められる。

 それでも49分、バルー・タブラの横パスからフリーのマルコムが押し込み再び勝ち越しに成功。だが、78分にローマのアレッサンドロ・フロレンツィにゴールを決められ、またも同点に追いつかれてしまう。

 さらに83分、パス回しから守備を崩されブライアン・クリスタンテに逆転ゴールを決められた。続く86分にはPKからディエゴ・ペロッティにもゴールを決められ、結局バルセロナは2-4の敗戦を喫している。

【得点者】
6分 1-0 ラフィーニャ(バルセロナ)
35分 1-1 エル・シャーラウィ(ローマ)
49分 2-1 マルコム(バルセロナ)
78分 2-2 フロレンツィ(ローマ)
83分 2-3 クリスタンテ(ローマ)
86分 2-4 ペロッティ(ローマ)

【了】

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