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日本代表 6年前

【メンバー発表直前】森保監督への推薦状。アジア大会で見たいU-21日本代表候補11人【編集部フォーカス】

 今月14日に初戦を迎えるアジア競技大会には、森保一監督率いるU-21日本代表が参加する。東京五輪に向けて重要な強化の機会ではあるが、Jリーグ開催期間とも被っており、1月のAFC U-23選手権や5月から6月初旬にかけて行われたトゥーロン国際大会に出場したメンバーの一部は招集できない可能性がある。そこで今回は、U-21日本代表招集歴がないか今年に入ってから招集を受けていない選手たちの中から、東京五輪に向けて戦力になるポテンシャルを秘めた11人をフットボールチャンネル編集部が厳選した。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images, Wataru Funaki

オランダで一皮むけた東京五輪世代の旗頭

堂安律
フローニンゲンに所属するMF堂安律【写真:Getty Images】

堂安律(フローニンゲン/MF 7)

生年月日:1998年6月16日(20歳)
昨季リーグ戦成績:29試合/9得点(オランダ1部)
代表歴:U-15、U-16、U-17、U-18、U-19、U-20

 リーグ戦開幕の時期と被ることもあり、現実問題としてアジア大会での招集は難しいかもしれない。だが、オランダで一皮むけた堂安律は、間違いなく東京五輪世代の中心選手となるべき存在だ。昨季は欧州挑戦1年目ながらリーグ戦29試合に出場し、フローニンゲンへの完全移籍を勝ち取った。今季からは背番号が「7」に変わり、U-20ワールドカップで3ゴールを奪ったレフティの勢いが止まらない。

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