U-18日本代表招集経験もあるMFサイ・ゴダードが、セリエBのベネベントに加入した模様だ。イタリア『ジャンルカディマルツィオ.com』などが伝えている。

　イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、イングランドの名門トッテナムの下部組織で育った選手。現在21歳でフリートランスファーになっていたが、6月にベネベント加入が報じられたあと、練習参加を続けていたようだ。

　依然としてベネベントからの発表はないが、現地報道によると、同選手はクラブとの3年契約にサインし、正式にベネベントの一員になった。プレシーズンマッチのメンバーにも名前を連ねており、イタリアで戦う準備は整った模様だ。

　ベネベントは2017/18シーズンをイタリア1部セリエAで戦ったが、最下位で降格。18/19シーズンは2部セリエBでプレーする。

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