チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、MFエデン・アザールの意思を大事にするつもりだ。『スカイ』のインタビューに答えている。

　イタリア人のサッリ監督率いるチェルシーは、現地時間28日にインテルとインターナショナルチャンピオンズカップで対戦した。PK戦の末に勝利したあと、レアル・マドリーへの移籍が噂されるベルギー代表のアザールについても質問されている。

　サッリ監督は、「優れた選手なら、監督としていつだって置いておきたいものだ。ただ、そういった選手も強いモチベーションを持ち続けなければいけない。我々は彼を残すことができたらうれしい。正しいモチベーションを持った上でね」とコメントした。

　チェルシーはアザールに主将を任せて残留させることを目指しているとも伝えられていた。ロシアワールドカップ後に移籍を示唆していたチェルシーの10番は、どのような決断をするだろうか。

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